8件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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春日市議会 2020-01-31 令和2年総務文教委員会 本文 2020-01-31

また、平成27年度末に実施いたしました須玖岡本遺跡岡本地区20次調査において出土いたしました遺物保存処理を行うとともに、発掘調査時に実施いたしました3次元測量データCTスキャンデータを用いて作成した甕棺墓の3D実測図等を添付いたしました発掘調査報告書を刊行いたしました。  次に、その下の欄の小項目2)民俗文化財情報収集です。絵馬や石造物について現地確認をし、記録のデータ化を行いました。

春日市議会 2019-09-12 令和元年決算審査特別委員会 本文 2019-09-12

当該遺跡甕棺墓から出土した銅剣把頭飾化学分析保存処理を行いました。また、発掘調査時に実施した三次元計測データCTスキャンデータを用いて作成した甕棺墓の3D実測図等を添付した発掘調査報告書を刊行いたしました。  成果です。傷みが進んでいる遺物保存処理を行うことで劣化をとどめ、貴重な文化財を後世に継承することができました。

春日市議会 2017-09-19 平成29年決算審査特別委員会 本文 2017-09-19

平成27年度末に、須玖岡本遺跡岡本地区20次補足調査において、国内最大規模甕棺墓から、銅剣及び剣の柄飾り、把頭飾を取り上げましたが、平成28年度は、この取り上げたものの三次元計測CT解析などの最先端の科学的分析による調査を行いました。これらのデータをもとに、新たな知見が得られるとともに、今後の活用に向けての準備を行うことができました。  

春日市議会 2017-06-21 平成29年第2回定例会(第4日) 本文 2017-06-21

これによりまして、今回の甕棺墓奴国ナンバーツークラス可能性があるということでございまして、この本市の奴国の王の墓が発掘されて117年後に、王のナンバーツークラスの墓が発掘されたということになります。ちょっと残念なことに、その時代が約150年ほどのずれはありますけども、これも大いなるロマンであります。  

春日市議会 2017-03-15 平成29年第1回定例会(第4日) 本文 2017-03-15

平成27年5月、本市の須玖タカウタ遺跡で、青銅鏡鋳型としては国内最古、多鈕鏡の鋳型としては日本初石製鋳型の一部が出土したのに続き、昨年3月には須玖岡本遺跡から、墓穴の大きさは国内最大級甕棺墓の中から、長さ42センチ、幅5センチほどの銅剣と、銅剣に飾りとしてつけている青銅製把頭飾が発見されました。  

大野城市議会 1999-09-16 平成11年第5回定例会(第3日) 一般質問1 本文 1999-09-16

この国の遺跡金隈遺跡は福岡平野の東方を御笠川沿いに沿って南北に延びる月隈丘陵のほぼ中央にありまして、弥生人たち共同墓地で紀元前2世紀から約400年間にわたって利用された甕棺墓348基や、人骨を再現した甕棺展示館や、その奥に弥生の森としてコナラ、ツタジ、アラカシなど古代の樹木に囲まれた公園をつくり、古代タイムカプセルと表現をいたしております。  

春日市議会 1998-12-10 平成10年第6回定例会(第3日) 本文 1998-12-10

この遺跡からは甕棺墓、竪穴住居跡木棺墓など多数出土しております。そういう形状の中から農耕集落の長期にわたる共同墓地であったと見られ、その形状から弥生前期から後期に至る墓制の移り変わりが見られる前期木棺墓に全国初めての出土例として注目を浴び、伯玄社式という形式名もつけられております。そのときに伯玄社調査も行われ、本堂の下から鎌倉期と思われる人骨が出土しております。

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